「議員秘書の目」・1


 大山しょうじは、タウンニュース(港北区版)に1月30日号より、「議員秘書の目」と題したコラムの連載をします。(全5回の予定です。)
13字X28行の限られたスペースですが、政治を身近に感じていただければ幸いです。



タウンニュース1月30日号
どっちを信用?「占い」と「政治家」

 小泉首相を筆頭に、議員や秘書は世論調査の数字をとても気にする「人種」である。
 昨年末、A新聞社が「信用する」「ある程度信用する」の割合を調査した結果では
新聞84%、医者81%、警察65%。教師58%、銀行51%、
占い20%、政治家15%。

この記事を見て、

私、「エー何これー。政治家が占いより低いなんて」と絶句。
すると「最近政治家のイメージ悪いよね。それより占いがもっと高いかなぁと思った」とつれない様子でが言う。これが普通の感覚なのか?

 しかし、今朝も自分を励ましながら、議員と駅で政治への参加を訴える。(通称朝立ち)。

私、「もし、自分(=私)が政治家なら15%以上の人に信用してもらえるかぁ?」

妻、「うーん。私は信じるけどよくあたる占いに勝つのは大変よ。」やはり、つれない。

 皆さんは「政治家」と「占い」どっちを信用しますか?
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