「議員秘書の目」・5


 大山しょうじは、タウンニュース(港北区版)に1月30日号より、「議員秘書の目」と題したコラムの連載をしています。(全5回の予定です。)
13字X28行の限られたスペースですが、政治を身近に感じていただければ幸いです。





タウンニュース3月20日号
”政治への決意”

 「秘書ですか。大変ですね。」
と初対面の人に必ず言われます。他の仕事との比較は難しいのですが、秘書はかなり忙しい仕事だと思います。

 なぜ、私が政治の道を選んだかというと、日本人の政治や行政に対しての他力本願的でお気軽な姿勢に疑問を持ったからです。

政治に対して強い不満を持ちながらも、誰も動こうとせず、政治をダメだダメだと無関心を決め込んだり、ワイドショー的におもしろがったりするだけでその本質を知ろうとしない。

 このままでは、日本に未来はないのではないか?自分に何かできることはないか?そう思ったことがきっかけです。

 特に政治に関心がないと言われる若い世代が本気になって動かなければ自分たちの将来、そして、子ども達の将来が保障されない。みなさん、声をあげてください。ひとりひとりが関心を持ち、動くことで、社会は必ず変わっていきます。

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