23日夜、民主党の菅直人代表と自由党の小沢一郎党首の党首会談が行われ、民主・自由両党が9月末までに合併することで合意しました。
私も自由党結党以来、自由党の国会議員の秘書として、そして横浜市会議員(自由党横浜市港北区支部長)として活動してきましたが、とても複雑な思いがあります。
今回の民主党との合併の是非については、国民各層、両党の議員の間でも様々な意見があります。民主・自由両党も、「官から民へ」、「中央集権から地方分権へ」、「政官業癒着の打破」など、旧来の自民党中心の政治とは違う、政治・経済の「真の構造改革」を訴え、すべての政策が同じでないにしても、目指すべき社会のあり方は同じものがあり、国会でも共闘してきました。また、自由党だけの選挙を考えれば、過去の国政選挙の結果を見ても、自由党単独で戦った方が議席が取れるという意見もあります。 |