大山しょうじの PHOTO News

07/01/06
港北区消防出初式

雨の中の一斉放水

 
 今日(1/6)は、朝から荒れた天気でした。
 そんな中、午前10時から「平成19年港北区消防出初式」に出席してきました。
毎年、日産スタジアムの広い駐車場で寒風の中開かれますが、今日はあいにくの雨のため、優良消防団や消防功労者の表彰等が日産スタジアムの会議室で行われ、その後、予定していたプログラムの半分以上を省略し、雨降りしきる屋外の駐車場で、分列行進や一斉放水のみ行われました。

 さて、消防団の方々は、地域の安全・安心を確保するため、普段お仕事を持つかたわら、郷土愛護の精神と使命感により、地域のために活動していただいています。
 災害時のいざという時に出動したり、歳末の特別警戒等を行っていることは、よく知られていると思います。

 私も地域の行事等にお邪魔したりしますが、消防団の方々は、地域の防災訓練をはじめ、子ども会のもちつき大会まで様々な地域行事の準備、後片付け等、人知れず、目立たない裏方の一番大変な部分の手伝いをいつもされており、頭が下がります。

 消防団の何人かの人(Kさんや、Oさん)からは、会うたびに「大山さんも消防団に入れ!」とリクルートされます。
 誘われるのは本当にありがたいことですが、私はいつも「きっぱりと」お断りしています。
 というのは、これまで私が見てきた消防団の方々の使命感の高い、献身的な活動を思うと、議員活動だけでも「全然時間がな−い!」と、困っている私に消防団との両立はどうしても考えられず、また、中途半端な活動しかできないのに入団するのは、現在がんばっておられる消防団の方々に失礼だし、結局、迷惑をかけることになると思うからです。

 「来れる時だけでいいから、とりあえず団に入れ。」と言ってくれる人もいますが、私の性格的に、例えば、入団し、ある日、公務と団の活動が重なり、どうしても団の活動に出席できないとなると、その欠席したことが自分のストレスなりそうなので、やはりダメかなと・・・。

 将来的には、「消防団の名に恥じず、自分がしっかりした活動ができそうだと思った時には、入団します!」と言っていますが、そんな日がやってくるような気が今はしませんが・・・。
 それまでは、外からエールを送り、私が今与えられた立場で、消防団の方々が誇りを持って、しっかりとした活動ができる環境づくりに努めて参ります。

 最後になりましたが、本日、出席された消防団、消防職員、家庭防災員、街の防災組織のメンバー、区民の方々、寒い中、大変お疲れ様でした・・・・。


今年は残念ながら、はしご乗りは見られず・・・。(写真は平成17年のもの)

横浜市会議員 大山しょうじ