平成17年10月17日 『18年度予算編成に向けての政策提言書』を提出!

05/12/15UP

『18年度予算編成に向けての政策提言書』を提出!
平成17年10月17日


  私の所属する民主党ヨコハマ会横浜市会議員団は、市民や各種団体と市政に対する要望について意見交換を重ねると共に政策調査会で議論を尽くして、ここに平成18年度本市予算編成に対する要望書を取りまとめ、10月17日に市長・当局へ提出しました
 各区の内、港北区につきまして、掲載致します。
 なお、提出した全ての内容につきましては、以下のアドレスより参照可能です。

民主党ヨコハマ会横浜市会議員団 提言専用アドレス
http://minsyutou-yokohamakai.jp/h18.html
< 港北区 >

(区政ピジョンや重点施策)
性別、年齢、職業、社会的な立場が違っても、誰もが活き活きと、楽しく、安心して暮らし、港北区民で、「よかった」と思えるまちづくりを推進すること。
区政に関しての区民への広報・広聴の更なる拡充をし、そして区民の区政への関心の高まり、積極的な区民参加の推進により、港北区が良くなっていくという循環をつくっていくこと。
多様化する区民ニーズの把握に努め、そのニーズに敏感に、迅速に、きめ細かく対応するための区役所の機能強化に努めること。
「快適空間・港北JG30 プランの成果ある取組みのための区民への更なる啓発活動と区民参加を促進すること。(特に、単身者への啓発・周知、違法駐車対策、放置自転車対策。)
区民参加の港北グリーンプログラムの実効ある取組みを推進し、区民との更なる協働を進めること。

(市民利用施設)
草の根の国際交流・国際理解のための横浜市港北国際ラウンジヘの市民参加(市内在住外国人を含む)の拡充と、そのための支援を図ること。

(生活環境、公園)
希少価値の高い貴重な親水公園である菊名池公園の保全施策の充実に努めていくこと。また、愛護会や市民ボランティアのグループと緊密に連携、協働し、誰もが憩える、きれいな公園にしていくこと。
青少年が日常的に利用できる地域の野球場やサッカー場、テニスコートなどの整備をすすめること。

(福祉施策、施設)
高齢者が活き活きと安心して暮らしていくための、地域ケアプラザ等の整備を進め
ること。また、プログラムなど更なる機能の充実に努めること。
区版市民活動センターを早期に開設すること。

(文化、教育)
保護者が港北区内の横浜市立の小学校、中学校に「是非とも通わせたい」と思うような「魅力ある、個性ある学校づくり」に対してあらゆる支援をしていくこと。

(道路、交通)
日産スタジアム内の施設(特に、トレーニングゾーンや研修室・会議室)への市民利用拡充のためのアクセスの改良を行うこと。
区内の人目増加などを考慮し、高齢者の外出支援及び駅周辺の自転車駐車対策にも寄与することから、矢上、菊名、大倉山、新横浜の地域に、市民の足「お出かけサポートバス」や「コミュニティバス」の導入を検討していくこと。
西岸根交差点の改良を早期に行い、横浜上麻生線と鶴見三ツ沢線(水道道)の渋滞を解消すること。
綱島街道の慢性的な渋滞解消に努めること。特に、綱島交差点については早期に事業化を推進すること。
菊名駅周辺の道路拡幅等による交通渋滞の緩和、及び歩行者空間の整備による歩行者の安全確保に努めること。

(駅前整備や街づくり)
綱鳥肌東口の再開発については、関係権利者の話し合いを進める努力をし早急に将来の見通しをつけるよう努力すること。
新横浜肌・北口周辺地区総合再整備に際しては、新しい横浜の玄関口として、バリアフリーを徹底し、高齢者や障害者、訪れる外国人にも配慮した安全・快適な歩行者ネットワークをつくること。また、駅ビル建設による近隣の電波障害の懸念に対して、住民の不安を解消するよう行政としてきちんと対応していくこと。
JR 新横浜肌北口での十分な駐輪場の確保をすること。
新横浜1丁目方面の利用者増加にともない、新横浜西口の新設早期実現に向けて、JR 東日本に対する慟きかけを強化すること。
新横浜南口のまちづくりについては、構想や計画の段階から住民参加や情報公開を積極的に行い、都市機能と住環境のバランスのとれたまちづくりをすること。
環状2号線で分断されている新横浜1丁目と2丁目との一体性を高める具体的な計画をたてること。

(その他)
横浜マイスターの方々の技能を活かし、地域社会や学校教育での市民や生徒への体験機会の提供を更に活発に行っていくこと。
人□増加地区(新横浜地区)での早期の派出所の増設に向けて努力していくこと。
鶴見川の水の浄化及び沿岸の環境整備について上流関係自治体や国と連携を密にし、それぞれの対策を明確にしてその実現に取り組むこと。

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