港北はこんなまちであってほしい 〜 安全・快適・美しいまちにしたい。

安全・快適・美しいまちに


 地球は未来に生きる子どもや孫たちからの預かりものであり、人類にとってかけがえのないものです。環境汚染は今や地球的規模で広がっており、環境問題の解決なくして、
21世紀の世界、そして日本の未来はありません。


@ 環境についての意識改革を進めます(まずは身近なところから)。
 市のごみ排出量は増え続けており、このままでは19年度中に現在ある埋め立て処分地が満杯になることが予想されています。また、ゴミの増加は焼却や埋め立て処分等の環境への負担を増大させます。また、ゴミも量が増えればそれだけ処理をする自治体の負担になり、私たちの税金がたくさん使われることになるのです。
 ゴミの総重量のうち45%ぐらいが生ゴミでそのうちの約3分の1が食べ残しか賞味期限のすぎた食品と言われています。みなさんのご家庭の冷蔵庫にも捨てられる運命の食品は眠っていませんか?ちなみにお金に換算すると一家庭、一ヶ月あたり、一万円にもなるそうです。このゴミ問題に関しては、市民ひとりひとりの意識改革が重要です。
 余分な包装は断る。買物袋を持ち歩く。再利用や詰め替えのできる商品を選ぶ。食べ残しを減らすなど、まず各家庭で取り組みやすいものから少しずつゴミを減らす努力をしていきましょう。

A ゴミの減量化・資源化推進運動の促進。
■横浜市の掲げる3R運動を促進します
 Reduce(リデュース)・・ゴミを出さない 
 Reuse(リユース)・・繰り返し使う
 Recycle(リサイクル)・・資源として再生利用する
■ リサイクルや不法投棄の防止など地域における市民、事業者の自主的な取り組みを支援します。
 省エネ、ゴミを減らす節約マニュアルのアイディアなどは、実際に取り組んでいる何人かの市民が集まり、相談することにより様々なものがでてくると思います。
 そのような環境を考える集会や、その情報を市民に広く伝える機会を多く持ちたいと考えています。

B 市民・事業者による環境保全の推進。
 市民、事業者の自主的な活動を支援するため、環境に関する情報の提供や学習機会の充実・人材の育成などに取り組みます。
■ 緑の環境学習の推進
 農地、樹林地、公園、動物園等を活用した緑の環境学習について考えます。
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