『放置自動車の撤去が今までよりはやくなります』

04/12/25UP

放置自動車の撤去が今までよりはやくなります!



平成16年第4回横浜市会定例会で条例改正


 放置自動車の早期撤去については、放火の危険(平成15年度は市内で61件)など地域の防犯上問題があり、これまで私にもいくつかの要望・苦情がありました。
このたび、平成16年第4回横浜市会定例会(12月9日〜22日)において、「横浜市放置自動車及び沈船等の発生防止及び適正な処理に関する条例」の一部改正により、「投棄の意思が明らかで廃物であることが明確な自動車=ナンバープレートがなく、車体番号が削られている自動車」については、従来の放置自動車等廃物判定委員会への諮問を行わずに処分できるようになり、処分までの期間が約1ヶ月短縮されることとなりました。
また、同時に横浜市では、放置自動車の一時保管場所(市内2箇所、約300台分)を整備し、区役所・土木事務所・警察署が連携しながら適時適切に一時移動を行っていきます。放置自動車の発見、通報に市民の皆さんのご協力をお願いします。


Copyright 2004. office SHOJI OOYAMA. All rights reserved.