18年度所属委員会が決定しました。

06/06/08UP

18年度所属委員会が決定しました。


 5月31日、平成18年横浜市会第2回定例会が開会し、常任委員会、特別委員会の構成も変わりました。
 今年度、私は、地球温暖化対策、環境アセスメント、緑地・公園・河川・下水道施設の整備、ごみの収集・減量化・資源化の推進などを審査する「
環境創造・資源循環委員会」と、交通問題の打開策を講じ、市民の交通安全をはかる「交通問題対策特別委員会」の所属となりました。
 市域の緑被率(緑地の占める割合)は、平成13年の31.2%から平成16年には31.0%(約87haの減少)と減少し、水路などの身近な水環境も開発などにより減少し続けています。そして、近年、整備水準を超える降雨による局所的な浸水が多発し、被害を受けた地域を重点とした浸水対策も急務となり、河川や下水道の排水能力の強化だけでは限界が生じています。浸水対策に寄与する緑地や農地が減少を続けており、「緑の総量維持」に向け、担当の委員として積極的に取り組んで参ります。
 また、G30の推進により、平成13年度のごみ量(161万トン)に対して、平成17年度には、33.9%削減(106.3万トン)され、「2つの焼却工場廃止による1100億円の工場建替え費用の節減」や「63万トンの二酸化炭素の削減」など、「みんなで分別」し、「大きな成果」を得ました。市民の皆さんが自ら生み出したこの成果を実感し、分別に対する更なる理解・協力を得るため、3R(発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再資源化(リサイクル))の推進の仕組みを整えていきたいと思います。


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