私は、このたび、横浜市会の中で、会派「横浜みらい」の一員として議会活動をしていく決断をしました。この決定については、もちろん、自由党の藤井裕久県連会長、ひだか剛衆議院議員とも相談し、「今の横浜市政の改革を進めていくにはその決断が一番である。」と、ご了承をいただきました。
「横浜みらい」は、党派、所属を超えて、「中田市長と共に市政改革を進めていこう」、「横浜をよくしていこう」という改革の同士の集まりです。
自由党は、昨年の市長選挙で中田市長を、今回の県知事選挙でも松沢知事を応援し、神奈川、横浜から、しがみのない政治、地方主権を目指しました。
私も、中田市長や、松沢知事と共に、地方から改革の波を起こし、日本を変えていくという大きな政治の流れをつくり、「ヨコハマから、神奈川から日本を変える」という強い思いで今回の市会議員の選挙に臨みました。
選挙戦では、「中田市長と連携した積極的な市政改革」を強く訴えました。
有権者の皆様からも、今の政治・行政に対しての閉塞感から、中田市長と共に「政治の流れを変えてほしい」という、強い願い・大きな期待を受け、当選をさせていただきました。
自由党は一貫して「真の構造改革」を目指しています。それは、国においても、地方においても同じです。理念・政策で行動する党です。
私も、今回、自分の所属会派を決定するにあたって、自由党の一議員として、「いかに横浜市の改革を進めていくのか」、この一点に絞り、決断を致しました。
今、横浜市において、中田市長と志を同じくするものが、党派・所属を超えて協力し、しがらみなく、大胆に市政の改革を進めていくことが最も重要であると考えます。
所属する「党派」と、議会活動での「会派」は別と言っても、一般的にはわかりにくいと思い、私は会派名に、何とか「自由」の文字を入れて欲しい、「横浜みらい・自由(党)」にしてほしいとの強い希望を伝え、会派届出の締め切り(23日)まで折衝を行いました。今回その希望は実現されるに至りませんでしたが、今後も自由党の目指す改革を横浜市において、推し進めるため、全力で活動してまいります。