動く!、変わる!、見える!

04/01/01UP

 2004年新しい年がスタートしました。私も、仕事のこと、家族のこと等、人並みにいくつかの「誓い」をたてました。その中で皆様と関わることは、「昨年よりも市民の皆様と直接お話する機会を増やすこと」です。
 昨年は議員1年目で、がむしゃらに走って参りましたが、今年は少し腰を落ち着け、より充実した議員活動を行なって参りたいと思います。

 さて、横浜市は、中田市長が基本理念として「民の力が存分に発揮される社会」の実現を掲げ、その指針として平成14年9月に「横浜リパイバルプラン(YRP)」を策定しました。これは政策・財政・運営の3つの計画を連動させた新しい試みです。
 これまての行政は、「政策は政策」、「行政運営は行政運営」という取りまとめ方をしがちで、中田市長以前の横浜市も、「政策は17年間の長期計画と5年間の実施計画」、「行政改革は3か年計画の時があり」、「財政運営は単年度」という状況でした。
 それが横浜リパイバルプラン(YRP)によって、18年度までの5年間の政策・財政・運営が連動されていきます。YRPの第一弾として、平成14年度を「改革元年」と位置づけました。平成15年度は「改革実行の年」と位置づけ、中期財政ビジョン(=財政)、新時代行政プラン・アクションプラン(=運営)を策定しました。
 今年度は、政策・財政・運営の3つの計画を連動させ、仕事のやり方を変える「改革の成果を生み出す年」と位置づけています。

 厳しい財政状況、多様化する市民二ーズ、刻々と変化する社会情勢の中、中田市長の「改革」のリーダシップのもと、市政改革は着実に進んでいます。更なる市民生活の充実と市政発展のためlこ私も議会の方からバックアップ、そしてチェックをして参ります。皆様にとって平成16年が幸多き年となりますようお祈りいたしております。


平成16年1月1日
横浜市会議員 大山しょうじ
Copyright 2003. office SHOJI OOYAMA. All rights reserved.